在宅医療装置開発企業様より依頼を受け、呼吸同調式レギュレータ用（デマンドバルブ）のプロダクトデザインを制作致しました。

呼吸同調式レギュレータは、酸素濃縮装置とも呼ばれ、酸素ボンベから直接に酸素を吸引できる装置のことで、それを必要とする患者様にはなくてはならない存在です。その国内メーカーは少なく、希少な案件となりました。

上記呼吸同調式レギュレータ装置の屋外使用時に必要なキャリングケースのデザインを制作致しました。

レギュレータに取り付ける酸素ボンベの重量は重く、とくに屋外使用時にはキャリングケースが必要となってきます。そこで考慮しなければならないのは、耐衝撃性、そして吸入する酸素流量調整のための操作性です。たいへんに貴重な経験となりました。

株式会社新興製作所様「濃縮酸素発生装置　エアリーライフ」のプロダクトデザイン及びパンフレット等の広告制作を行ないました。

■　関連記事

サイト　http://www.shinko-exc.co.jp/

プレスリリース等　http://www.joho-iwate.or.jp/sangyo/back/1212/SJI_125.pdf

介護作業用ワゴンのデザイン開発をおこないました。効率的介護をプロダクトデザイン開発で解決できないかという命題の元、介護の現場に出向いて収集した様々な指摘や提案を参考にして開発を進めました。

■関連記事　平成29年12月削除

特殊フィルム(封止材)の「接着性」を利用した、オムツ回収装置「エコムシュウ」のプロダクトデザインを提案致しました。

当該装置の普及は、今後在宅においても必須になるであろうと考え、とくにB2Cアプローチからの提案をおこないました。

■関連記事及びサイト　https://www.ecomush.com/

株式会社花見台自動車様からの依頼を受け架装車(荷台部分)「セフティーローダー」のプロダクトデザインを制作致しました。

セフティーローダーとは、福島県いわき市に本店を置く株式会社花見台自動車が独自に開発したスライドボディー式の自動車積載用架装車で、そのフルモデルチェンジを担当させていただきました。

■関連記事　http://www.hanamidai.co.jp/

その他関連記事　　https://www.yoshino-motor.co.jp/keyman/04/

県花、町花を折り紙にして、その折り方のレファレンスと一緒に商品パッケージにしようといアイデアです。地域の物産店や道の駅などでも人気になるものと思われます。また本アイデアを基に、花々以外の様々な展開が考えられます。

本アイデアは、インバウンド市場も、量から質へと変化しているこの時期、そのリピーター開発に向けて、日本の伝統文化である折り紙を利用しようと考えたところから生まれました。

宮城県産の野菜ブランドを向上させる施策として、「野菜キャラクター」を提案し、そのグラフィックデザインを制作いたしました。

本アイデアは、店頭にならぶ野菜たちがにぎやかな人格がもてるよう、これまでになかった「生鮮食品」に対してパッケージデザインを施そうというアイデアから生まれたものです。

タイポグラフィ制作のためのモチーフは様々あるでしょうが、本アイデアはそれがすべて環境エコロジーに関係しているところです。木材資源を象徴する年輪、水資源の象徴である水滴、そして紙屑等々。

本制作は、ハイフネーションのライフテーマとなっており、現在も様々な提案をおこなっています。

地域・地方には様々な言い伝え、伝説があります。それらは人々のこころで培われてきた「心の絵」に違いありません。私たちはその視覚化に取り組むことによって、古くて新しいイラストレーションの開発をおこなっています。

■関連サイト　https://www.macbooks.me/

ハイフネーションはこれまで数多くの地域企業様のパッケージデザイン開発をおこなって参りました。その内のいくつかは、複数個のアワードを受賞しています、

峰の雪酒造所はちみつ酒　「花織」

■関連記事　http://minenoyuki.com/miroku/index.html

http://shop.fm-kitakata.co.jp/shopdetail/016004000002/

https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E8%8A%B1%E7%B9%94+%E3%81%AF%E3%81%A1%E3%81%BF%E3%81%A4/

東北タチバナ様　各種PETボトルのご提案

株式会社黒川食品様　練豆腐をつかったスイーツ食品のパッケージデザインのご提案

ハイフネーションの主幹は、地域ブランド以外にも数多くのナショナルブランド(全国的ブランド)の制作キャリアを持っており、全国ブラント開発の視点で、地域ブランド開発に取り組むことが可能です。

サントリー株式会社　ビートニック、スパークリングワインカクテル等全国ブランドのパッケージデザイン開発多数。日本パッケージデザイン大賞特別賞、グッドデザイン賞入賞等、受賞歴複数回。

ソニーワードプロセッサ「HITBIT」等、その他情報電子機器のプロダクトデザインの経験多数。

全国ブランドの経験が、地域ブランドの育成に役立っています。

■関連記事サイト

https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/column/retrohard/1084619.html

ブランド開発(ブランディング)とは、ロゴマークやシンボルマークを単に「形作る」こととは違います。ブランディングの意義とは、消費者や受け手側の心の中に、その存在を擦り込むことにあります。そのことから、ブランド開発には「こころ」が最重要であることが分かります。ハイフネーションは、ロゴマークやシンボルマークを開発する際、そのデザインに「心を打つものがあるか、どうか」を常に問いかけています。

気仙沼サメ皮革ブランド「SharkMan」

麦パンブランド「epic!」

webサイトのデザイン開発で重要となるのが、伝えたい部分のデザインではなく、伝えない部分のデザインです(つまり空白の部分)。その”間に間に”こそ、来訪者を心地良く迎えるためのデザイン開発の秘訣があります。

本サイトも自社制作です。

出張販売ブースやワゴン等、イベントデザイン開発で必要なスキルは、「空間デザイン」の開発力です。そのためには、3DCG&CADを操る技術が必要となってきます。ハイフネーションでは、プロダクトデザインからグラフィックスデザインそして空間デザインに対応した幅広いスキルを所持しています。

ハイフネーションは、トータルなブランド開発のマネジメントをお約束致します。